染葉 美枝(ピラティス/オステオパシー)

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名前

染葉 美枝/ソメハ ミエ

生徒さんへのメッセージ

『一期一会:生涯にただ1度まみえること。一生に1度限りであること。』(広辞苑より)
私の好きな言葉です。クラスではゆっくりとご自身と向き合い、そこから何か新しい発見が出来たらよいなと思っています。
その瞬間にしか感じられない感覚、感性を大切に明日への活力をチャージして下さい。深い呼吸によって体の緊張をほぐし、本来あるべき自由な体作りを目指します。

経歴、Policy、ピラティス/オステオパシーを始めたきっかけなど自分にまつわること

幼少よりずっとダンスに携わってきました。踊るための体作りに、またダンス指導の際に論理的に体の事を説く必要性を感じ、ピラティスを学ぶ為に渡米しました。

初めてのピラティスはNYに旅行に行った時のこと。当時、日本ではピラティスはまだまだ未開拓の分野で、情報は入ってくるもののピラティススタジオを見つけるのも難しい状況でした。(今のように身近にピラティススタジオがあるのは本当にありがたいです。)
踊ることが大好きだった私は、ダンス仲間とブロードウェイでのダンススタジオめぐり、ミュージカル鑑賞の旅の一環で、ピラティススタジオにも向かいました。初めてのピラティスはとても難しく、ボディーワークというよりは頭がぐるぐる回って何も理解しないまま時が過ぎたのを覚えています。

その半年後、今度はラスベガスにある大学の聴講でピラティスを学びました。語学の壁や運動生理の知識が乏しかったこともあり難しく感じられた授業でしたが、良い仲間にめぐまれ、好奇心と勢いで乗り切った気がします。帰国してからは、ここでもよいご縁に恵まれ、ピラティスを学び、またお仕事としてピラティス漬けの日々となりました。

ところが、仕事も順調、ライフスタイルも安定してきたある日の朝、突然身体に痛みがはしりました。

舞台の翌日だったので最初はいつもの筋肉痛かと思っていたのですが、一週間経っても痛みが引かない。それどころか状況はどんどん悪くなって行きました。手足が浮腫み、筋力が低下していきました。朝晩のこわばりや痛みも強くありました。

いくつも病院や接骨院などをまわったのですが、最終的に行きついたのがリウマチ科。免疫障害の可能性が高いとのことで、膠原病やリウマチではないかとお医者様から伝えられました。コーヒーのカップがとても重く、元気な時の感覚で持ち上げると持ち上がらない。テーブルの上にコーヒーをザッとこぼしたり、ちょっとした段差に足をとられたりと信じがたい日々が続きました。お医者様からのこの進行だと5年で車いすになる可能性もあるという話もあって、本当に不安な日が続きました。

そんな中、人生最初で最後(もうこんなことは起こらないと思うので)の不思議体験をすることになります。詳細は割愛しますが、ある療法を受け、頭に手を当てられていた時のことです。突然、下腹部分(俗に言う丹田とでも言うのでしょうか・・)にグッと誰かが乗ってきているような重みを感じた途端、体中(首から下)にエネルギーのような何かがすごいスピードで流れ続けるのを感じました。私はそれまでも、そして今も非科学的な事をあまり信じない方なのですが、その時ばかりはその不思議な感覚を事実として受け止めるしかありませんでした。何かが流れるのです。

その不思議な体験をしたからなのか、そうでないのか今でも分からないのですが、炎症反応が急激に治まり体調が戻ってきました。リウマチは進行性の病気ですから、きっとリウマチではなかったのだと思うのですが、あの時のあの状態は何だったのだろうかと。

原因が知りたい。

リウマチも膠原病も信じたくなかった私は、自分の身体に何が起こっているのかを強く知りたいと思うようになりました。そんな時にインターネットで知ったのが 『オステオパシー』 でした。

オステオパシーには「頭蓋仙骨療法」といって頭部に手を当て、脳を保護・栄養している脳脊髄液の流れを促進するテクニックがありました。他にも筋肉に働きかける「マッスルエナジーテクニック」や「カウンターストレイン」、骨や関節に働きかける「ダイレクトテクニック」、「内臓オステオパシー」「筋膜リリース」などがあるのですが、「脳脊髄液の循環障害による神経障害を起こす原因の一つである」という頭蓋仙骨療法がその時の私にはピンときたのでした。

また、「アメリカオステオパシーは医学である」といった、科学的根拠に基づいた考え方が背景にあったことは、非科学的なものをあまり信じない私にとっても魅力でした。

エネルギーが流れたように感じていた時ですが、首から下が全く動かせず指先は痙攣をおこしているような状態で、自分の意思では全く身体が動かない状況でした。そんな状態とは対比的に、身体の表面には粒子のようなものがものすごい速さ、そして方向性をもってはっきりと流れるのです。あまりに不思議で、不可解な(オカルトちっくな…)状況を経験していたので、なおさら科学的に解明したいという思いが強かったのだと思います。

『オステオパシー』はアメリカやオーストラリアやでは医療として認められている手技療法です。

ここ日本では公的機関の認定はなされていませんが、解剖生理の知識をベースに、身体が本来持つ自然治癒力を高める療法として高い注目を集めています。

自分の身に起こった不思議な体験が何だったのか、今もなお分からないことが多いのですが、たったひとつ分かったことがあります。

『人(生きているもの)はみな自然治癒力を持っている』ということです。

薬や手術などは時として必要です。ただ、自分の身体を大切に見つめ上手にメンテナンスをすることがいかに大切か。ウエストバージニアでのご遺体の解剖をした時に感じました。私たちの肉体が神経信号によって動いているのは奇跡です。この世に生命を与えられたことも奇跡です。その肉体や精神が活動している毎日が奇跡です。この奇跡を大切に扱うことを私たちは忘れてはならないのです。

心も身体もメンテナンス。『オステオパシー』を生活に取り入れてみませんか?

  • ネバタ州立大学公認ピラティスインストラクター
  • Certified Osteopath by Atlas
  • Osteopathic Theory & Methods
  • ウエストバージニア医科大学人体解剖実習50時間終了
  • 運動生理、神経学、解剖学、病理学など1500時間終了
  • ダンスインストラクター・ダンスコレオグラファー

食生活で心がけている事

なるべく生きたもの、旬のものを頂くようにしています。冷凍や養殖によって季節を問わず色々なものを食べることができますが、日本ならではの『四季』を感じながらおいしいものを頂けるのは幸せなことだと思います。

また、ビタミンやミネラルもバランスよく摂れるように、沢山の食品を食べるように心がけています。

私の身体メンテナンス法

生活のリズムを整えた上で、『ピラティス』『ダンス』『ストレッチ』そして『オステオパシー』を生活に取り入れることで、ストレスに負けない元気な身体を保っています。

『ピラティス』では「身体の健康とは均等に発達した身体を手に入れ維持し、日常のさまざまな仕事を本当に楽しいと感じながら自然に、容易に、満足の得られるように行うことのできる健全な精神を持ち続けることだ」(Return to life Through Contrologyより)としています。

この言葉にあるようにひとつの大きな発達し過ぎた筋肉を作るのではなく、柔軟性のあるバランスのとれた筋肉作りを目指し、またその過程で集中力や自己意識の向上など精神的な面も同時に鍛えています。

また、自分で動くピラティスやダンスではどうしても行き届かない部分は『オステオパシー』の施術で回復しています。
背骨ひとつとっても動きやすい関節と固い関節があります。自分自身では均等にまんべんなく動かしているようなつもりでも、実際は得意な関節や、使いやすい筋肉ばかりを使って身体を動かしてしまいやすいものです。
そうすると、固いところと柔らかいところの差が益々大きくなってしまい、動かせば動かすほどそのバランスがくるってきてしまいます。

良いバランスの維持、自分では意識しづらい関節や筋肉を覚醒させるために、オステオパシーを利用しています。

SUGATAでの担当クラス

■プライベートピラティス 火・水・金

■オステオパシー 火・水・金

好きな色

オレンジ。色にはそれぞれ意味があり、このオレンジ色には「元気、社交的、至福、洞察、パワー、達成力」等のキーワードがあるそうです。
また、過去のネガティブなことを開放して今の自分に活かしてという意味も。ピンチはチャンス!
良くも悪くもさまざまな経験をし味の深い人間になっていきたいと思っています。

オフの過ごし方

映画、旅行、ダンス、温泉、読書、スパ、アロママッサージ、英会話etc。
旅行はNY、ロス、ラスベガス、ロンドン、ハワイ、バリ、上海、シンガポール、ソウルなど色々行きました。
異国の文化や人々とのふれあいはいつも新鮮でわくわくと楽しい思いです。
映画は大きなスクリーンで臨場感を楽しむのが好きです。
映画館で予告を見るとすぐにその作品が見たくなり、翌日にまた同じ映画館に向かうことも。
あとはやはり大好きなお友達とのたわいのないおしゃべりでしょうか。
お食事をしているとあっという間にもうこんな時間!
いつも笑顔の絶えない素敵なお友達に囲まれ元気をもらっています。

今、興味があること

『オステオパシー』の普及を通じて、人々の生活の質(QOL~Quality of life) を向上させることです。

近年ここ日本でも注目を浴びているオステオパシーは19世紀にアメリカ人医師によって発表された自然医学です。不調に対しては対処療法ではなく、心や精神も不調の原因になりうると捉えて、悪影響を及ぼしているもの、うまく働かなくなっている場所を見つけ解剖学や生理学の知識に基づき施術をします。

オステオパシー施術で皆様の心と身体がすこやかになり、毎日の生活がよりよいものとなりますよう努めていきたいと思います。

一言メッセージ

健康をサポートします!