【対 談】ヨガと食、体 ~すべてはつながっている~
好評の対談企画、今回はジャンルを超えた3人の美女が登場。内面から健康で美しくあるためのヒントを教えてください!
ナオミ : 私は、元々セラピストをしていたんですが、カウンセリングで一時的に癒しても、くり返し症状が出てしまうお客さまをみて、セルフケアの大切さを感じたんです。自然に食への興味を持ち始めて、酵素玄米を食べたりローフードを勉強して...その内に、生きた栄養が取れる「酵素」を突きつめたら、麹にいきついて。やっぱり伝統的な食は理にかなっているし、一般家庭でも身近に取り入れられる。日本ってすごいですね。
ノブエ : 麹は日本の気候でしか繁殖しない、国菌なんだってね~。ナオミさんはSUGATAで女性向けワークショップもしているよね。
ナオミ : 親子参加型のWSでは、女性の子宮に溜まってしまった添加物を、食事によってキレイにする方法を教えます。女性は子どもを産む体だから、自分の中にたまった毒は子孫にも伝わっていく。そう考えると、自分をもっと大切にするようになりますよね。
ノブエ : 私も、妊娠してからより食事に気をつけるようにしたよ。シャンプーやせっけんもそれまで気にしてなかったけど、無添加のものを使うようになったし。
マミ : 私も、インドに行く時はシャンプーをたくさん買ってくるよ。やっぱり年を重ねるごとに、環境にも髪にもいいものを選ぶようになった。
ナオミ : やっぱり、食や身近なものからデトックスしていくのが一番ですよね。
マミ : 私はマタニティヨガと産後ヨガを担当しているんだけど、時々マタニティクラスにとっても若い女性が来るのね。そういう方が出産を終えて産後クラスに帰ってくると、しっかりお母さんになってる。やっぱり子どもを持つって女性を変えるんだよね。ヨガをすることで、お腹の中の赤ちゃんに意識がいって、「自分だけじゃない、守るものがあるんだ」っていう気持ちになる。特に妊婦さんに必要なのは安定感。ポーズの中や呼吸で安定する方法を覚えていく。キリキリしていた人が、穏やかになっていったり。
ノブエ : 「自分でも、こんなに性格が変わるとは思わなかった」って感想をくれた方もいたよね。
ナオミ : やっぱり、子どもができてから食に気をつけるようになった方は多いです。
マミ : 出産だけじゃなく、がんになったり、病気になってから初めて食を見直したり...それぞれのポイントってあるよね。結婚するだけでも変わるし。家庭で料理を作ることが多い分、男性よりも食に対する意識は高いよね。
ナオミ : やっぱり、女性は長く生きるように強くできているんだと思う。男性はかかるけど女性はかからない病気があったり、子どもを残す存在だから、守られているんです。
マミ : インドで古くから受け継がれている医学・アーユルヴェーダの考え方では、何を食べたかでその人自身が決まるんだよね。体型だけじゃなく、考え方も。ドキッとするよね。ヨガだけをやっても、家に帰って乱れた自分にあわない食生活をやっていたら変わらない。大事なのは、ライフスタイル全般と、自分を知ること。自分を知らないと、食も環境も本当は何を求めているかわからないし、病気を予防することもできない。自分を深く知るようになると「今は身体が乾燥している状態だから、あれを食べよう」なんてすぐにわかるようになる。
ノブエ : 食と体って本当につながっているよね。
ナオミ : 私も、時々ジャンクフードを食べると、気持ちが乱れることがあるんです。
マミ : 新鮮&作りたて&ピュアな食べ物が一番。私は野菜中心で、時々魚を食べているよ。
ノブエ : やっぱり、地のものを食べるのがいいよね。輸入しなくても元々日本にあったものは、日本人の体にあっているんだと思う。海外産の食品は、輸入する途中で保存剤につけることもあるから。
マミ : 野菜もハウスと露地ものとじゃ、おいしさが違うよね。
ナオミ : 私も、全ての野菜を無農薬、というわけにはいかないけれど、できれば旬のものを食べるようにしています。
マミ : そう、旬のものがいい!スーパーだとどの野菜も一年中おいているから、野菜の旬がわからなくなっちゃう。
ノブエ : いろいろ話してきたけれど、やっぱり食にいきつくよね。食とヨガ、食と女性...。
マミ : ライフスタイル全体のバランスが大事だね。ヨガだけでも、本当の健康は手に入らない。
ノブエ : いい食事をすると、自然と身体を動かしたくなるよね。私のピラティスのクラスで、レッスンを受けた後の女性から「家族に優しくできそうです」って言われたことがある。
マミ : やっぱり、ママが笑顔でいるのがいいよね~。
ノブエ : 女性をハッピーにすれば、家族もハッピーになる。ストレスを抱えている女性は多いから、それを軽減しつつ、心身ともにスッキリ健康になれる。そして家庭に帰っておいしい食事を作って家族も健康になれれば、それが一番いいのかな、って最近感じるの。家庭を持つまでは、「自分が一番健康であるにはどうすればいいか」を考えて、ビジュアル的な部分も重視してレッスンしていたけれど、今はもっと精神的な部分を重視しているのね。自分だけがクリアでいればいいんじゃなくて、周りの人にも情報を交換したり、そういうことが自然にできるようになった。
ナオミ : ヨガでもピラティスでも、自分の身体を動かすようになると、次の段階として自然と食に関心が向きますよね。
ノブエ : 野菜中心になるのも、意識してというよりは、無意識に変化していくよね。食のWSはとっても人気なんだけれど、「身体にいいのはわかっているけれど、でもどうしたらいいのかわからない」っていう人にお薦めしたい。「甘酒って身体にいいんだ!」とか、知っているだけで意識が変わってくるからね。
マミ : いろいろ参考になったかな? また皆でお話ししたいね!
ありがとうございました!
(文/山本奈緒)






