【FOOD】つやつや、とろ~り。カラダに優しい葛
一年を通じて大活躍する「葛」についてご紹介です。
皆さん、「葛粉」ってご存知ですか?よくあんかけ等に使われていたりしますね。
実はこの「葛」、偉大な力を秘めた食品なのです!
そもそも「葛」って何?と思われる方も多いと思います。
葛はマメ科の植物で、どんな荒地でもどんどん繁殖できる驚異的な生命力を持っているのです。
この生命力が、私たちの生活では漢方薬として活躍しています。
風邪をひくとよく手に取る「葛根湯」="葛の根の湯"って書きますよね。
葛は、体全体をバランスよく改善する優れた植物で、安全で効果的で誰にでも使える万能薬なのです。
例えば・・・
- この時期、猛威をふるっているインフルエンザ等で熱を出したお子さん ・・・熱の後、食欲の無い時には美味しいお薬として葛がきを。
- 飲み会の前のお父さん
- お腹が弱い方
- 冷え症でお困りの方
- 肩こりが抜けない!という方
・・・悪酔いや二日酔いを防止。
・・・下痢には即効性があります
・・・冷え症の方には代謝を高めて血行を盛んにしてくれるので、カラダを温めてくれる効果あり
・・・適度な運動とあわせて熱々の葛湯を飲むと、固まった筋肉を柔らかくしてくれるので肩こり解消。
でも、どうやって摂ったら良いの?という方の為に、簡単にすぐ出来る『葛がき』の作り方をご紹介します。
今回はお子さま向けの甘い『葛がき』です。
【材料】
●葛100%の本葛 大さじ1
・・・少し値段は高めですが、風邪後など体力回復が目的などの時は是非100%の本葛を使ってください。葛の量はお好みで調節してください。
●100%リンゴジュース 150cc
・・・お好みで蜂蜜、メープルシロップ等を加えてください。
●塩分 天然塩、味噌、醤油、梅干など
・・・必ず塩分を加えましょう。
【作り方】
1.鍋に全ての材料を入れよく溶かしてから、中火にかける。
2.へらでかき混ぜながら加熱する(約5分ほど)
3.透明感と粘りが出てきたら出来上がり。
*今の時期は、水にゆずの絞り汁、蜂蜜を入れると簡単なおやつになります。
*リンゴジュースを水に変えて、塩分を醤油にすると甘くない葛がきも出来ます。
今まで片栗粉を使っていたメニューは全て葛で置き換えが可能ですので、葛に少しずつ慣れてきたら、トライしてみて下さいね。
片栗粉はカタクリの鱗茎から抽出したデンプンでカラダを冷やす作用があり、
葛は逆にカラダを温める作用があるので、
通年冷え症に悩んでいらっしゃる方には断然葛粉がオススメです!
是非この冬、ご家族みんなで元気に乗り切るためにも「葛」を生活に取り入れてみませんか?
(text by 中村美由紀)
マクロビ・ビューティー・アドバイザー
「玄米菜食」「ピラティスストレッチ」講師
「美・食・運動」を軸に発信、活動中!






